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【大雑把解説】投資信託とは

【大雑把解説】シリーズの投資信託編です。投資信託の基本的な仕組みを簡単解説していきます。 流行の投資の王道である「積立NISA」や「iDeco」にも活きる知識です。 しっかり学ぶと難しいので、まずはさわりを覚えて行きましょう。

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投資信託の仕組み説明の目次画像

投資信託って何??

 

結論:資産運用のプロに丸っとお任せする投資商品です。 個人で投資をする場合、色々調べているとこんな壁にぶち当たります。

投資に回せる資金が少なくて買いたい商品が買えない!! 投資に回せる資金が少なくて分散投資が出来ない!! そもそも、何を買っていいか分からない!!
株式投資は最近少額からでも買える仕組みもありますが、それでも仕事で忙しい中 何十社・何百社も調べたり 世界中の有名企業の株を買おうとしたり 不動産投資をしようとしたりすると やはり、資金や時間が膨大になります。 そこで登場するのが【投資信託】です。 多くの投資家から少しずつお金を集めて、それをまとめてプロが運用してくれる という仕組みの投資商品です。
・・・難しいですよね。つまり
お米が食べたい・焼き魚が食べたい・唐揚げを食べたい・卵焼きが食べたい・野菜も必要 これを一人分用意してくださいとなった場合、材料を少しずつかって一個ずつ作るのは大変ですよね?? そこで、とても便利な幕の内弁当!! プロが調理してくれた、ちょうどいい分量のバランスの良いお弁当がお手軽な価格で手に入る
そう、投資信託は資産運用界の幕の内弁当なのです♪
投資信託の基本的な仕組み説明画像

投資信託は種類が沢山??

そうなんです。一口に投資信託=お弁当と言っても 和食??中華??高級レストと沢山あるように、投資信託の種類も沢山あります。 その数はざっくり約6,000個もあるのです!! この記事内では一個一個の選び方といった難しい話はしないので、安心して読み進めてください♪ しかし、プロが聞いたら「説明不足です!!」と怒り出すレベルでざっくりどんなものがあるのかだけは紹介しますね。 まずは、投資先が「国内」なのか「海外」なのかの二種類があります。 そして、「株式」「債券」「不動産」等があります。 それぞれ特徴があるので、それは別の機会に見て行きましょう。

投資信託の種類説明画像

投資信託ってどこで買えるの??

投資信託と聞くと、難しそう・敷居が高い・自分には関係ない と思いがちですが、購入窓口は意外と身近な 【銀行】【郵便局】でも購入は可能です。 もちろん【証券会社】でも購入は可能です。

筆者のおすすめは、手数料が安いネット証券です。
しかし、相談できる人もいなくて、購入まで自分で完結 購入後も自分で成績の確認をしないといけないので、焦って買わずにしっかりと情報を得てから購入しましょう ちなみに、窓口で相談して買おうが、プロが運用しようが、損する時は損をする。 どこまで行っても【投資は自己責任】です。
投資信託がどこで買えるかの説明画像

今流行りの投資信託はどれ??

細かい説明は省きますが、せっかくここまで読んでもらったので、最後に軽くどんな商品が人気なのか 見て行きましょう。

【楽天証券の投資信託買い付け金額ランキング】 1位:eMAXISSlim米国株式(S&P500) 2位:楽天・全米株式インデックス・ファンド 3位:eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)
・・・呪文ですよね。 ここもプロに「説明不足です!!」とコメントを貰う覚悟でどんな商品かだけ軽く説明します。
1位:eMAXISSlim米国株式(S&P500)⇒GAFAMを含むアメリカの500社の詰合せ弁当 2位:楽天・全米株式インデックス・ファンド⇒アメリカの株式相場全体に連動弁当 3位:eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)⇒全世界の株式相場に全体に連動弁当
もちろん、上記はネット証券である楽天証券(筆者愛用)でのランキングなので 販売窓口が違えばランキングも変わって来るでしょう。 また、上記を買えば必ず儲かる!!わけではないので、投資の勉強の入口として参考にしてください。以上、難しい内容は省きまくった説明なので、雰囲気だけでも覚えて興味を持ってもらえたら嬉しいです。